ハイエースも10年が経ち、ぼちぼち不具合が出始めてきました。
とはいえ、ガソリン車と比べたら全然元気です。
やっとならし終わったって感じでしょうかね。
動力系は丈夫ですが、外装系はどの車も変わりません。乗った距離だけ同じようにダメ
メージを受けます。その中で、今回は気になっていたヘッドライトの黄ばみ。
市販の除去剤は正直ダメです。
結局、アクリル系だからどうしようもないのは分かってました。でも、ネットで怪し
げな情報を発見。「ピカール」で落ちる?
ホントかよ・・でも面白そう((´∀`))
やってみた。
まず、現状
写真だと判りにくいですが、指より上側が結構曇ってます。
下側は全然大丈夫なんですがね・・
さて、いろんな情報で示されてるとおり、ひたすら磨く。
ただ、気を付けたのが、磨き方。
凡人はだいたい円を描くように磨いてしまう。過去にバイクのスイングアームの鏡面
仕上げをやったことがあるが、最終的な仕上げの磨きは「一方方向」が原則。
ちなみに「横」ではなく「縦」です。理由は言いません。やればわかる。
で、今回も同様に実施。初期の磨きは円でもOK。
いや~・・・すごいね。 DIYレベルでこんだけ綺麗になればいいよ。
磨いた後の写真
寒かったので、手抜きで磨いたけど、85パーセントくらい輝きが回復しました。
予想はしてましたが、決して完璧にはできません。アクリルなんて磨くものじゃない
ですから。
でも、効果は◎
いろんな情報で共通して「そのままだとまたすぐ曇る」ということで、何かしらの
コーティングをした方がいいそうなので、いつも使ってるガラスコートを適当につけ
ました。
すぐ曇るのは分かります。少なくともコンパウンドで細かいキズをつけてしまってい
るのですからね。
で、大事なのが最終仕上げの磨く方向。
縦ですよ。縦。
これで僅かながら曇りの進行を抑えることができると思います。
ついでにハイエースよりひどい黄ばみのタントにやったら、新車のように回復。
でも、やっぱ磨き傷は発生します。
コーティング剤はイイもの使ったほうがよろしいようです。
(長持ちしそうなやつ、誰か教えてください。)