2015年03月

判るかな?

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ここだよ。



つまようじの先のあたり。



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ニコちゃん米つぶ

200系LLC交換(補給&エア抜き)です。



さて、いよいよ補給です。

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ケーヨーD2で、2L498円が3本、在庫


処分(製造終了)であった。でも、足りな


いから、店員にもっと無いか聞いたら、


それが最後です・・だって。


仕方ないから598円のケーヨーデイツー


オリジナル品を買う。成分を確認・・



ん?498円のと一緒じゃん。しかも、製


造元も一緒・・。そういうことね。


ま、一斗缶で買うより安いからいいか。



さぁ、いよいよ最後。外したパイピング


たちを復旧し、洗浄で確認したドレン量


13リットルを補給。





が!!!



事故発生!?





10リットル補給し、次のボトルを入れよ


うと、しゃがんで準備にかかっていたら


新品の赤いLLCが車体からリーク!!



意味わかんねぇ!何でだ!バイピングは


ちゃんと根元まで戻したし、クランプも


ちゃんと戻した!


亀裂も無かった! WHY!?漏れる?



・・・・





!!



エア抜きのプラグだあ( ̄▽ ̄;)!


っつー事で、慌てて助手席へ!




泉の様に赤い血がプラグ穴から湧いて出


てたわ・・。


時間にして30秒ほどか・・。流出量は、


200ccくらいかな。ま、キッチリとシリ


ンダーベッド部のエア抜きは出来たって


いうことで・・・次は気を付けよぅ。


8リットル補給以降、気を付ければいい


って事を学習した。



最初で説明のとおり、車体には4リット


ル抜けない水(LLC混じりの)がある。


つまり、本来なら濃度を揃えるため、4


リットルの水に対応する希釈していない


原液のLLCを補給すべきである。


でもや~らない。


だってさ、マイナス30℃の世界になんて


行かないもーん。17リットル中の4リッ


トルだけだよ。水は。


計算上、薄まってもマイナス15℃はいけ


る。はず。アバウトだが。


志賀高原でマイナス13℃、御嶽山でマイ


ナス12℃を経験したが、これ以上寒い所


に行くことはない。よってこれでOK。


濃度は薄いほうが夏場は冷えていい。


2ストバイクでレースやる場合、水だも


ん。毎回OHするから、防錆剤が入って


いる必要は無い。水が一番冷える。


ウォーターポンプのシールを気遣い、ち


ょっとだけLLC入れるけど・・。



脱線しましたが、補給完了。

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これは洗浄の時の要領でエア抜きをした


写真です。ここから2時間アイドル運転


を実施。キャップは被せてるだけ。エア


を逃がさなきゃならないからね。


途中、何回かアクセルをアオって、遠く


にいるリアヒーター辺りのエアを吐き出


させ、エンジンカット。その時のリザー


バー量はこのとおり。

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冷やしてLLCを収縮させ、リザーバー


のLLCをラジエター&エンジンに吸わ


せる。キャップはもちろん締めない。


冷やしてる時間がもったいないので、そ


の間、タントを洗車。2時間くらいだっ


たかな。随分冷えて、予想どおりかなり


ラジエターとエンジンはリザーバーから


吸った。

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これでもまだFULLラインの上。とりあえ


ず今回はこれでキャップを締めた。


後は走行後に確認あるのみ。


どこかのサイトで、音が静かになったと


書いてあった。ちょっと楽しみ。


ちなみに前日にLLC交換したタントは


静かになりました。特に高回転時。


あと、放熱効率が上がったのか、熱損失


分のパワーロスが若干改善されたようで


アクセル開度も踏まなくても進む感じで


す。気分的なものもあると思いますが、


LLC交換は大事ってことがよく分かり


ました。


ちなみにタントは「スーパーLLC」を


入れたので、4年or10万kmまで使えます


。それまでには買い換えるかな。


タントは最初で最後の交換かも。


ハイエースは乗り潰すつもりなので、


今後も作業すると思います。


長い内容、お付き合い有り難うございま


した。


※質問、意見は攻撃的なのはやめてくださいね(^-^)/

200系LLC交換(洗浄の巻)です。



・・っということで、洗浄です。


13リットルドレンされることが判ったの


で、とりあえず洗浄に入ります。


その前に、「エア抜きプラグ」の確認。

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場所は指さしているとこです。


真鍮(しんちゅう)ですかね・・。10mm


のプラグです。製造後、一度も外した事


無いので、若干固着ぎみ。


念のため、ソケットレンチで締め付け


トルクを確認しながら緩め、取外した。

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酸化したLLCが固着の原因。変色して


ますね・・。ま、想定内です。


白く粉吹いて無いだけマシです。




洗浄の要領は、初めからジャージャーす


るのはやめて、とりあえずパイピングを


復旧して水を補給する。理由は、もう一


度ドレン量を確認したいからです。


キッチリ最初にドレンした13リットルを


水で補給。タントの交換の時は、なかな


かドレン量を補給できなくて(エアがなか


なか抜けない)少ない割に時間掛かったけ


ど、ハイエースはリアヒーターまでの長


いラインがある割には、意外と早く入っ


た(エンジン回さずに13リットル入った)。

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とはいえ、リザーバーはFULLのはるか上


です。


ここからは、ひたすらエンジン回す。


ディーゼルは発熱量が少ない(圧縮爆発)


ので、なかなか水は暖まらない。


早く熱を上げるため、水温計がいいとこ


まで上昇してくるまでヒーターはOFF


に。エアは絶対かんでいるから、温度チ


ェックはマメに。


約1時間暖気して、運転席のヒーターは


暖かい空気が出た。しかし、リアヒータ


ーはただの風・・。


つまり、リアヒーターの熱交換器内に、


エアがかんでいるため、ぬるい風しか来


ないという事。


サーモが開かなくても、循環はしてくれ


るので、エンジンを3000RPMくらいに約


1分くらいホールドし、その後リアヒー


ターをチェックすると、運転席と同じ温


度で吹き出す。


ただし、しばらくすると、またぬるくな


る。これは、まだ途中にエアがあるため


ぬるくなる。


今は洗浄なので、ここでエンジンカット


しドレン。


ここで、驚いた。

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劣化したLLCのカス&水垢が大量に!


GSのバイトの時は、こんなのしょっち


ゅうみたが、まさか自分の車が・・。



そりゃそうだよな。10年だもの・・。


ドレン量はやはり「13リットル」であっ


たので、早速うがいを実施。



かなりやった。


リアヒーターのホースは、外したところ


からうがい。ヒーター側のホース(ゴムの


ホース側)はすぐきれいに。エンジン側に


向かうラインの方は、まあまあ時間がか


かった。でも数分。

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★洗浄中に気付いた事・・

①リザーバータンクは、何槽かに中は仕切りがある。

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指差してる槽、若干ピンク色。これは、


アクセルを数回アオった後、ボコボコと


この槽から気泡が出てくる。汚れと共に


です。水を入れる時、抜ける時、各槽は


若干増減するスピードに差がある。最終


的にはそろいます。


②リザーバーのキャップはリリーフ機能


がある。


ハイエースのラジエターはキャップが無


く、リザーバータンクと一体になってい


る・・。っていうのは、他のサイトでも


説明していたが、水温で当然加負圧する


訳だが、どう調整されるのだろうと疑問


だった。キャップを見て判った。

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プラスチックだが、ちゃんとスプリング


が入っており、バルブになっている。


実際、散々回して水が暖まったところで


キャップを外すと「プシュ~」と膨張し


たエアがぬける。リザーバータンクが


プラスチックだが、硬く何槽にも別れて


いる理由が解った。



本当は、この洗浄を数回やった方がいい


が、今回はスーパーLLCではなく、


ただのLLCなので、寿命は2年。


つまり、すぐまた交換作業をするので、


そこまで念入りにする必要は無い。


細かい人はど~たらこ~たら言うが、


経験上、問題無し。ましてやディーゼル


車。水温はガソリン車ほどシビアでは


ありません。


2年かけて、スタンダードなLLCで


「うがい」をすると思えばいいのです。


このテの内容をネットに書き込む人って


ガチガチに潔癖なことばかり書いてる。


実際、DIY作業なら、これだけで十分


です。


不安ならディーラー行きなさいって感じ


です。少なくとも、交換前より良くなる


ことをしているのですから、自信持って


持論で作業をしよう!



さて、お次はいよいよ補給&エア抜きで


す。(続く)

200系LLC交換(ドレンの巻)です。


ネット上で色々探したが、200系SGLの


ラジエター液DIY作業での交換が、


情報としてあまり無く、未開拓なことが


判明。仕方ないので、昔GSバイトで


何度もやった自己流(日産整備士してた人


に教わった)でやることに決めた。


とはいえ、バイクではOHのたびに数え


きれないほどやってるので、怖れは何も


ない。


作業の前に、車両の諸元。

KDH205V 2500のディーゼルターボ
LLC以外のケミカル類はマメに交換。
走行距離は約13万km
これまでの大きな作業は、
①タイミングベルト&ウォーターポンプ交換(9万km)
②ブレーキディスク、ハブ、ハブベアリング交換(ブレーキジャターのため。13万km)
③ショックアブソーバ交換(4万km)

この3点。


では早速ドレンから。さすがに10年、13


万kmも無交換のため、ラジエターのドレ


ンプラグは熱応力による劣化が考えられ


「パキーン!」ってなことで泣きたくな


い。しかも、アンダーカバーもずらさな


いとアクセスが厳しい。


よって、今回はラジエター下のパイプを


引っこ抜くことにした。場所はここ。

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エアクリのすぐ後方にある太いパイプ。


ラジエター下から伸びてるのですぐ判る


が、パイプを留めるクランプが硬いのな


んのって・・。ロングノーズプライヤーではつま


めなかったので、コンビネーションプライヤー(いわ


ゆるデカいペンチね。)を使った。


20分ほどアイドリングで暖めて、パイプ


を柔らかくして抜く。


リアヒーターにもLLCが流れている(L


LCの熱で暖房)ので、そちら側からもド


レン。場所は右後輪の前方(リアヒーター


の吹き出し口の下の方)で、覗きこめばす


ぐ判る。ここ。

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左側がリアヒーター方面。抜くのは上の


クランプがあるところ。注意点は、上流


側のパイプは薄く細いので、無理にガタ


ガタさせない方が良い。変形または折損


の怖れがあるので、じわじわねじったり


ユラユラさせたりしましょう。


抜けた図。

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まあまあ量が出ます。前側ほどじゃあり


ませんが・・。


さて、気になるのが「ドレン量」です。


このリアヒーター付きの200系SGLは、


LLC量は17リットル。


スゴい量ですね。先日、妻のタントもL


LC交換しましたが、3リットルも無か


ったです。一応バケツを4つ準備しまし


た。


とりあえず、自然落下でドレンした総量


は「13リットル」でした。


つまり、17-13=「4リットル」の液が


エンジン及びパイプ内に残ってます。


今回のやり方は、残ってしまうことを前


提にやってます。よって、補給時は抜け


た量「13リットル」を最終的に補給しま


す(最低限補給する量です)。




しかし・・。スゴい量だ。感心したこと


は、10年たっても色は比較的きれいなピ


ンク。でも、濁ったピンク。


リザーバータンクだけでは汚れは判別で


きません。それだけ「スーパー」LLC


は、高性能ということだ。

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次は、「洗浄の巻」です。



ここで「おぞましい物質」を見ることに


なる・・(続く)

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ズムサタイベント?で各地の旨いものが



集合。上重アナウンサーがいた。



あんまりオーラが無いので、興味無し。



そんな中、あったのが長崎五島列島の



鬼鯖の寿司。

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見た目はバッテラ。


でも、これは違う。


鯖に酸っぱさは無く、身はプリプリ。



旨い。



北海道の千歳に「かまくら」という小さ


なお店があり、そこのさばぼう寿司は、


口の中で鯖がとけてしまうような身の


柔らかさと脂の旨味。


どちらも旨い!


もっと食べたかったな。

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